No.1 ミュンヘン1

 

ドイツ南部の都ミュンヘンは、美しきババリアの中心地だった。今でも町を歩くと、南部人らしい開放的な雰囲気の人々に出会える。ビアホールでは楽隊のぶかぶかどんどんに合わせて
夜毎、陽気な大合唱が広い天井にこだまする。

町の中心、マリーエン広場前にある新市庁舎の仕掛け時計。毎日決まった時間に人形たちが現れて町に由来の故事を演ずる。観光客たちは広場のベンチに座ってじっとその様を眺める。

マリーエン広場から、南に向かったあたり。天幕を張った市場があり、果物や野菜を売っていた。ドイツ語の鉱物専門誌Lapisを発行している鉱物店は、ここから少し坂道を下ったところにある。

中央駅北東の緑なす公園。5月ともなれば、ビアガーデンが開かれて、朝から皆してジョッキを上げる。誰かが歌い出すと、すぐに大合唱になる。その気さくな雰囲気がとてもステキだ。
朝作りたての白ソーセージを褄にさあ一杯!

マリーエン広場の東側、イザール門を出たあたり。イザール川沿いに博物館や美術館がいくつか。ドイツ博物館は、是非訪れたいところだ。

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