No.49 ナイアガラの滝(カナダ・USA)

 

イメージとしては、だた広い平坦な陸地がずっと続くところに
突然川が横切っており、近づいてみると、陸地が深く切れ込んだ崖があって、
そこに川の水が滝になってどばんと落下している感じ。

ナイアガラ川はエリー湖からオンタリオ湖に注ぐ全長58kmの川で、
湖面の高さ(エリー湖の注ぎ出し部からオンタリオ湖の注ぎ込み部まで)に
99mの落差があるという。でも、滝の手前ではほとんど勾配がないように見え、
なぜいきなり川床の高さが変化するのか不思議に思える。

アメリカ滝の落差は57m(川面間)、カナダ滝は53m。

アメリカ側の陸地 この位置からだと水煙が立っているのは分かるが、
川面は見えないから、なにが起こっているのだろうという感じがする。
滝音は大きい。

アメリカ側から対岸のカナダ側(ナイアガラ・フォールズ)を望む
左奥がカナダ滝。

アメリカ滝にかかる虹(北側から)

アメリカ滝の南側

ナイアガラ川を渡る橋 左側の陸地はカナダ。橋の途中に国境がある。

カナダ滝へ向かう霧の乙女号と虹

 

橋を渡ってカナダ側へ 水煙が高くあがるカナダ滝

カナダ側から見たアメリカ滝

カナダ滝に接近する観光船

カナダ滝の縁部

 

滝の下流側 (川が浸食したのであろう)断崖の地層がはっきり見える

使われていない古い鉄橋

川は再びゆるやかに流れている

ワール・プール  オンタリオ湖へ向かって滝から流れ落ちた川が
90度屈曲する箇所に出来た円形の溜まり

ワールプールを横断して対岸へ渡るゴンドラ。
ナイアガラ川はカナダとアメリカとの国境をなすが、ここでは地形の関係で渡ったところもカナダ。
(画像の右端に見える陸部はアメリカで、上に見えるところはカナダ)

 

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