No.63 オーバーアマガウ(ドイツ)

 

ガルミッシュ・パルテンキルヒェン郡の山あいにある小さな村。

でも南ドイツ観光の黄金ルート、ミュンヘンからノイシュバンシュタイン城へのツアーで

途中立ち寄る場所なので、結構知名度がある。

初めて行ったときはやっぱりバスツアーで、建物の白い壁に描かれた

瀟洒なフレスコ画が慕わしいおとぎの村と紹介されていた。

南ドイツの田舎らしい素朴な雰囲気の土地

中心地(ツェントルム)に入ると建物の壁が絵画のキャンバスに

5月 マロニエの花咲く小路

巨大なマロニエの下でくつろぐ

ここは10年に一度、キリストの受難劇が開かれる村、としても有名。
(次は 2020年がその年)

広場前のホテル 一階はレストラン

なにか童話風の物語絵と思われる

 

噴水 これもなにか物語風
草刈鎌を持つ髑髏は西洋人お好みの図像

商業施設だけでなく、普通の民家も好んで壁絵で飾っている様子

教会の中 ロココ様式

舞え舞え 天の御使いたち
人の心に風を吹き込め

薪を燃料にしているらしい 暖房用かな

山あいらしい落ち着いた空気感 山の天気はよく変わってしとしと雨

 

リンダーホフ城・エッタール修道院へ


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