No.38 九份(ジョウフェン) Jiufen 2  (2016.3)

 

瑞芳(ルイファン)の鉄道駅前あたり ここからバスで

1062系統に乗って、「九份老街」まで10数分ほど。
この系統は台北市内から金瓜石までをつないでいる高速バスです。
台湾は 19世紀末の清朝統治期に砂金が見つかって
ゴールドラッシュが起こり、金瓜石でも1894年に金鉱が
見つかりました。そして日清戦争後の日本統治期に
本格的に開発された歴史があります。
最盛期は 1930年頃で、45年の日本敗戦とともに閉山。
55年に再開発が始まり、1985年まで稼働しました。
鉱脈は枯渇したと言われています。
cf. No.632 硫砒銅鉱

基山街の入り口 「黄金山城 九份」とあります

飲食店や土産物店が軒を連ねています
大勢の日本人観光客が歩いてます

台湾名物のキンカン

アジアンな飲食店

用途(粟おこしの分断)に特化したらしい刃物

暗街…って

凝った雰囲気の茶房

九份1  九份3

 


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