No.78 ハノーファー 食事
Covid-19 (コロナ)の魔の2年間で、
市内のレストラン業は大打撃を受け、
お店が随分入れ替わったらしい。
これはコロナ後に新しく出来たお店とか。
漠然とした印象だが、ドイツ人は鹿に自分を重ねている気がする
調度品が凝っていて
お洒落、と思うけど、新しく出来たドイツ語圏のお店って、
似た雰囲気のところが多い。言わば商業的ステレオタイプ。
カリーブルスト 発祥はベルリンと
言われているが、ドイツ各地でいただける。
各種ソーセージ、レバーパテ、チーズ等の盛り合わせ
バゲットに載せて(塗って)いただく
居酒屋定番メニュー。
血と脂のソーセージ(ブルートブルスト)
こってり美味しい
バイエルン名物のシュバイネハクセ(ブタのスネ肉炙り)を北ドイツで。
付け合せはザワークラウトでした。
どくとるマンボウ博士は、航海記において、
ドイツ料理はあまり美味でないと書かれた。
「なんだかわざわざ努力してまずくしたような
印象を受けることすらある」と仰る。
が、私はむしろ美味しいと思うことが多い。
そして博士も賞める「立食いの腸詰(ヴルスト)」は
実際、たいてい外れがないと感じる。
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