◆シルバー生野
三菱鉱物コレクションについて(絵葉書の説明より)
「和田(維四郎)博士の没後(1920年) その鉱物標本の散逸を惜しんで、当時の三菱合資会社(生野銀山を経営していた)が全部を譲り受けました。この和田標本は、158種、3,000余点で現在では産出せず入手し難い国宝級の標本が多数含まれています。三菱時代に移り、さらに約1,000点を加え、現在は240種、4,000余点からなっております。」
輝安鉱 43x26x8cm 愛媛県市ノ川鉱山
水晶・日本式双晶 18x15x9cm 山梨県乙女鉱山
珪質オーライト 10x6x5cm 富山県新湯温泉
トパーズ 7x6x5cm 岐阜県高山鳶ケ巣山鉱山
三角式 黄銅鉱 4x3x3.5cm
秋田県日三市鉱山
以上、絵葉書5点