No.9 ボルネオ島 サンダカン(マレーシア)
サバ州の州都コタキナバルから飛行機でサンダカン(山打根)へ。州内第二の商業都市という。19世紀末、英領ボルネオの首都だった土地で、20世紀前半には南洋材の世界最大の輸出港として知られた。二次大戦中、日本軍の占領下にあって、連合軍の空襲により町は激しく破壊された。明治・大正期、東南アジアに渡って働いた日本人労働者が多くあったが、その中には女性も含まれていた。当時、町に骨を埋めることになった人々の墓が、今日、観光地となっている。
時間があったので市場を見物にゆく
賑わい
ランブータン。東南アジアでは珍しくない果物だが、原産はマレー諸島といわれる。ランブートはマレー語で毛・髪の意味で、ランブータンは「毛の生えたもの」。
道端のみかん売り。
掌サイズのマングローブガニ。カレーにすると美味しそう。
港にある市場で、魚市場。
さすがに海産物が豊富。
多分とれたて。
でかい
家族で店をやっている感じ
中国人墓地。東南アジアはどこも華僑の人たちが多い。
その奥に日本人墓地がある。
無縁墓には 100人以上が供養されているとか。
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