No.21 雲南2 (麗江2)

 

表通りから外れると、いきなり生活感の漂う町並に。
家屋の前の水路には古びた木の板が渡っている。
板橋のたもとで水を汲んで野菜を洗ったり、
たらいを持ち出して洗濯したりしている。
この水は生活用水であり、町の生命線であるかもしれない。
(水道は通ってないようで、坂の上のほうにある家では
低地で水を汲んできたり、深い井戸を掘っているらしい。)

こういう吊り提灯は中華風というのかな

慌しくお昼をかきこんでいた。

インドのナンに似たパン。ガスコンロで調理してますね。
って、そのくらいは当たり前ですか。

看板に日本語が…

この赤い唐辛子と黄色いトウモロコシとの組み合わせは
何なんだろう?

左の女性はガイドさん。
実家を案内してくれた。
ここにも唐辛子とトウモロコシが下がっていた。
ちなみに彼女の家は坂の上の方の高台にある大きな屋敷で、
言ってみれば山の手の邸宅。
古城では裕福な一族ほど上の方に住んでいるらしい。

下町の典型的な2階建ての家屋。
狭い通りをさらに限るかのように連なって迷路を作る。

なんかタイムスリップした気分。

高台から麗江の町並みを臨む。
いぶし瓦のような銀黒色の屋根がはるか遠くまで連なって壮観。

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