No.21 雲南2 (麗江、昆明)

 

旅をしてから随分時間が経つのに
懐かしく思い出され、いつかまた行ってみたいと
思う土地がある。雲南地方は私にとってそんなひとつ。

おそらく世界遺産に登録されてから作られた
建物だろうが、妙に立派である。
中央政府の威光を背負うか。

表通りの建物 納西(ナシ)族の文化を紹介するものか。

古城の横丁に並ぶ土産物店

東巴(トンパ)の文字が。
入ると確か、日本語のトンパ文字ガイドブックを売っていた

ここまで来ると、やや裏手感がある

表の疎水。生活用水になっているらしい。

これはどこでだったか…
雲南を去る直前の昼食時
料理店に行くと、こういう素材が用意されていて
ドキドキ…

昼食 土地の郷土料理である。
中央のシロ・ピンクのハム皿の左手にあるのは
なんかの幼虫(イモ虫)を揚げた料理だった。
美味しいことは美味しいが…

多分、上に載せたヤゴがこんな姿に

よく分からないが、植物ではある
体にいいのだろう


雲南の都会、昆明

雲南地方は各種の珍しい食材や薬草類で有名らしい
松茸、編笠茸、冬虫夏草、田七人参などなど…
製薬会社を見学させてもらい、お土産に田七薬をいただいた。

街角 バナナ売りの屋台 
日本ならたたき売りの口上を宣べるところ

なんとなくローカル感を感じた

しかし街なかは結構、都会感があり、
空気は排気ガスの香りがした。
立派なビルが建築され、急速に発展していた時期だった。

 

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