No.24 バンコク1(タイ)   (2012.9)

13年か14年ぶりのバンコク。変わっているところもあり、いないところもあり。インフラとしては、鉄道網が整備されているのが大きな違いで、空港から市内までまた市内各地を電車で移動することが出来るのは大きい。物価は、現在1バーツ=2.5〜2.9円。
現地日本人のお話では、バーツ単位の値段を10倍にした感じが現地での日本円価格の感覚とか。例えばお昼ご飯が100バーツなら、現地では1000円のものを食べている感覚。実際に払う日本円は250〜300円なので、タイの物価は日本の3分1〜4分の1ということになる。これは13年前とほとんど変わっていないように思われるのだが、タイのインフレ率は年10%もあるというから、そんなはずはないのだろう。

大卒の初任給が1万1千バーツという(その企業が採用しているタイ人で)。これは日本の20分の1くらいの感覚である。ということはバンコクの物価はタイの中では随分高いという言い方もできるわけ。日本人の現地駐在員が1ケ月ホテル滞在または家を借りた場合の家賃は20万円ほど。貧富の差は激しく、相続税がないので、お金持ちはずっとお金持ちだそうだ。

BTSと呼ばれる市内の鉄道 (2人以上ならタクシーやトゥクトゥクの方が割安な感じ)

チャオプラヤ川の乗合い船に乗って遊覧

ワット・アルン

川端の水上家屋

夕立に降られる

夕方の大通り 車は詰まって動かない。その間をバイクが抜けて進む

ちょっと降ると水に浸かる道路

冠水した道路の脇に土嚢が積んである。これでは側道には進入できないが…

夕立が降ればカサなど役に立たない。
カッパ着て、裸足でサンダル履くのが正解だね。

市場の軒を借りて雨宿り

ザーザー降る

 

バンコク2  バンコク3  バンコクの街角1 バンコクの街角2  


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