No.24 チャイナタウン その1  (2023.5)

 

中華系の移民が集まる土地には
たいていチャイナタウンと呼ばれる区画が生じて、
中華系の文化や食習慣が息づく。
バンコクは 1782年頃から国の首都として
発展を始めた都市だが、その時すでに
現在の王宮があるあたりに潮州人を主とする
中華街が存在しており、宮殿建設を期に
現在の場所に遷ることとなった。

東西に走るメインストリート、ヤワラート通りは
19世紀末に出来たが、この頃には中華街は
バンコクの商業中心となっていた。

200年以上の歴史を持つ街の住民は
華人の血を引いても、すでにタイに同化して
暮らしている人々が多く、ほかの民族との
混血も進んでいるという。

アクセスはMRTのフアランポーン駅や
ワットマンコーン駅が便利。

フアランポーン駅からヤワラート通りに向かうあたり

ヤワラート通り 金細工の店(金行)がいくつもある。

チャイナ服

茶館や中華提灯屋さん

これも中華風の文化なのかしらん。

まだマスクをしている人が多かったです。

横丁に入れば、狭い通路の両側にひしめくお店

乾物が多い印象

のしいか 

昔(半世紀ほど前)の日本の市場を見るよう

漢字とタイ文字(シャム文字)

茶葉の類

こういう雰囲気にひたると、アジアンだなあと思うのです。

大鍋で拵えた料理

豚皮の素揚げ。 でかい。

こちらは煮込んだものらしい

フカひれやら燕の巣やらの中華珍味食材を扱う店

フカひれ。中国で食べるより美味しくて安いので
中国人旅行客が来て食べていくらしい。

見た目はアレですが…

 

中華街2   中華街3  オーン・アーン運河 

街角3 街角4(植物園)  食事

バンコク1 バンコク2 バンコク3  

バンコクの街角1   バンコクの街角2へ

チャトチャック市場1  市場2


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