No.47 ベルン2  

1191年に始まったという古い町。
馬蹄形に湾曲したアーレ川に囲まれた小さな半島部に
15世紀以来の古い石造りの町並みが残っています。

旧市街の外側からアーレ川越しに見た南東部。抜きん出た塔はベルン大聖堂のベル・タワー。

旧市街の東岸。屋根に出て日向ぼっこ。

東西に長く伸びる街並み。1階はアーケードになっていて、
その下を(雨に濡れずに)ずっと歩いていけます。

暖かくなるとこういう風景が

ブンデスプラッツ(連邦議事堂前の広場)は憩いの場

ひっきりなしに走ってゆく路面電車(Sバーン)

旧市街の南岸あたり。町の中は結構な高低差があります。

町のシンボルのひとつ「時計塔」(奥。手前のモニュメントは泉水場)
13世紀に町の西側を限る城門として作られ、14世紀の大火の後、再建されて
時計塔となりました。1530年に作り直されて以来、今も正時にその仕掛けが動きます。
素朴な動作ですが、歴史を考えるとかなりのものなのかも。
町はこの門を越えて、西側(写真の奥側)にどんどん広がっていきました。

 

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