No.71 クアラルンプール その5

 

食べ物紹介。

並級のレストラン。でも、かなり清潔感のある方。

このレベルのお店はたいていカフェテリア方式で、入り口近くに惣菜の深皿を並べてあるので、適当に食べたいものを選んで取り皿に載せる。
見た目で味は分からないので冒険である。

どれも辛そうに見えるが、案外そうでもない。
辛みを求める人は、うんと辛い薬味風のものを付け合せに採るようだ。
もやし炒めは、日本で食べるのと同じ味わい。

インド風。タンドゥーリ・チキンを頼んだら、こんな感じで出てきた。
ちょっと違くね?

アッサム・ラクサ。 魚臭くて辛くて酸っぱい麺。ペナン島発祥とか。漁師風か。
これは大分好みが分かれる料理。

一緒にいたマレー人のイチオシ・メニュー「ルンダン」 
牛肉のココナツミルク煮込み。各種スパイスで味を調えてあり、超超おいしい! これは鉄板と思う

ん〜 滋味 麺類は奥が深い

 

シティの南東のスパン・ジャヤという工場地帯にある中華レストラン F4 Fish Head。 
もとは工場だったらしき建屋を使った名物店。連れられていって、なんか見覚えがあると思ったが、果たして20年近く前に来ていたのだった。
今も同じようにして、あるとはねえ。

皮パリ

魚の清蒸 大根おろしかけ?

普通に中華 お味は甘めでややマレー風かな

厚揚げ。美味だった。自家製かな。
豆腐は外国で食べると案外アタリを引く。旨みがしっかり残っている。

 

以下の4品は、KLタワーの南エリアにある ビジャン Bijan というお店で。
ここも行ってみて、見覚えがあると思ったら、来たことがあったのだった。
当時は売り出し中で駐在日本人たちが熱く応援していたが、定着したらしい。
マレーシア(郷土)料理の高級店は案外に少ないので、外国人観光客には貴重。料理はどれも日本人の要求水準をクリアしてます。
サテー(マレー風串焼き)。

エビのドリアンソース煮込み 無茶おいしい!
と思ったが、これも大分個人差があるようです。

照明が暗めなので、写真撮影には不向きなところ。
でも今時のスマホカメラなら、おそらく「ティダ・アパ・アパ」(問題ない)。

タピオカのプディングにココナツミルクソースを絡ませて。
料理皿の調達に日本人が関わってるんじゃないかな、と思わせる。

 

コーヒー・ブレイクの行きつけにしていたお店
お昼のお弁当を仕込んでいるところ。

レモネード 疲労回復にレモン

コーヒー。 底にコンデンスミルクが仕込んであるのがキモで、このまま飲んで最後に甘〜いのを飲むのが極楽。
シュガー抜きのコーヒーなんて、という人におすすめ。糖分は頭の栄養。

 

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